ワンネス 257号 2005/3/20発行

仲良くしてくれてありがとう 
       合志町杉並台子ども会

  合志町杉並台区子ども会(藤井有里会長)では3月6日(日)6年生のお別れ会とお餅つきが行われ、餅つきを楽しみながら、6年生を送りました。
 お別れ会では自治会(西川誠二会長)と若草会(富永昭二郎会長)の協力で、
40kgのお餅をつき、子どもたちはエプロンをつけて粉まみれになりながら餅を丸めたり、並んでお餅をついたりと、楽しい時間を過ごしました。
 出来上がったお餅は、用意されたきな粉や海苔、納豆や大根おろしなどつけたり、若草会手作りの雑煮に入れたりして、たくさん食べました。
 今年初めて参加した糸山雄賀くん(1年)は、お餅を「柔らかい!」と言って丸め、原田柊哉くん(1年)は「お餅はこれで7個目だよ」とほお張っていました。
 その後、お別れ会が行われ、6年生へ記念品が贈呈され、5年生の島田菜摘さんが「中学生になっても頑張ってください」とお祝いの言葉を送りました。


●子どもたちの元気のよさ!たくさんお餅も食べていました。杉並台の皆さんはいつも仲が良くて羨ましい。若草会の皆様、いつも美味しい汁物ありがとうございます!私もご馳走様でした〜。(井)


手作りの演芸まつり 
          菊陽町高齢者大学

 菊陽町高齢者大学の2月講座が2月23日(水)菊陽町図書館ホールで行われ、受講生手作りの演芸まつりがあり、趣味や特技を披露しました。
 吉本正昭学級長が「高齢者大学には卒業はありません。皆さん全員が留年です。この大学に参加することで知識が豊富になり人格形成に役立ったことでしょう。完熟し充実した人生を送るために日々勉強に努めていただきたい」とあいさつ。
 受講生の皆さんの歌や日舞、マンドリン演奏があり、知っている曲が演奏されると会場の皆さんは一緒に口ずんでいました。
 手嶋治俊さんは「お人形をおんぶして“孫”を歌いました。気持ちよかったです」と話されました。


●皆さんの素晴らしい演芸を見させていただきました。楽しかったですよ。(谷川)

素晴らしい作品が勢ぞろい!
                東ヶ丘区文化祭

 東ヶ丘区(山田 亮区長)の文化祭が2月26日(土)、27日(日)区の公民館で開催されたくさんの作品が展示されました。
 木彫りや手まり、絵画などの力作が並び、手の込んだビーズの作品やパッチワーク、東ヶ丘サロンからも可愛らしい作品が出品されました。
 「作品が集まるか心配しましたが、これだけの作品が出品されとても良かったです」と公民館長の木村慶一さん。来場した園田ユキさんは「皆さんの作品は素晴らしいですね。勉強しました。来年は趣味の俳句を出品したいです」と話されました。


●たくさんの作品出品されて会場に所狭しと並べられていました。区の皆さんお疲れ様でした。(谷川)

気になる脳のお話
          光の森脳神経外科内科講演会

 光の森脳神経外科内科主催の「第1回気になる脳のお話〜脳卒中とその予防〜」と題した講演会が、2月26日(土)武蔵ヶ丘コミュニティセンターで開かれました。
 長年救急医療に携わってきた経験から「脳卒中には予防が大切であり、力を入れていきたい」と話す西部脳神経外科内科 池田順一院長が脳卒中の全体像を説明。光の森脳神経外科内科 木修一院長は「脳卒中は早期発見、早期治療が大切なのでめまいやふらつきなどの症状を簡単に考えず検査を受けてください」と話しました。
 講演後42人の参加者から次々と質問の手が上がり、関心の高さがうかがえました。熊本市武蔵ヶ丘から参加した60代の女性は「難しかったですがためになりました。一度脳ドックを受けてみようと思いました」と予防の大切さを感じていました。


脳内出血について話す木修一先生

●脳卒中の予防には高血圧や糖尿病の治療も大切ですが、やはり、タバコやアルコールをやめることや、日頃の生活を見直すことが有効だそうです。脳ドックは3年に1回くらい受けると良いそうです。勉強になりました。(岩田)


  
あなたは大災害に備えていますか?

      古川医院  古川まこと

最近は地球温暖化の影響と思われる集中豪雨や巨大な台風が多く、また大地震が多発しています。大災害の報道を見て、対岸の火事としてわが身だけは安全と楽観的に考えがちです。しかし今は大災害はいつ起こるかわからない時代です。いついかなる時でも危機発生時の速やかな対応が求められています。危機管理体制を行政に任すだけでなく、個々人も災害に対しての備えが必要かもしれません。

1995年1月の阪神・淡路大震災は、関東大震災以来最大の人的・物的被害をもたらし、都市防災のあり方に多くの問題が生じていました。これまで防災の多くは行政が担うものとされてきましたが、大災害が発生し被害が広範囲に広がると警察・消防・自治体職員の力が及ばないことは明らかとなりました。この大震災で多くの方々は、自分の身は自分で守る、地域の安全は地域の人々が守らなければならない事を学びました。また総計100万人のボランティアが被災地に駆けつけ、さまざまな面で被災者を支援してきました。

熊本赤十字病院は内外の災害支援のボランティア活動を積極的に行う日本では数少ない病院の一つです。講師の宮田 昭先生は熊本赤十字病院国際医療救援部のスタッフとしてアフガニスタン・イラン・イラク等多くの国々に出かけられています。本年1〜2月にスマトラ沖大地震による津波の被害地にも医療救援のため行かれました。先生のご経験から大地震、津波の被害の実態そして災害直後の危機管理のあり方、災害後の救援のあり方などについてお話ししていただきます。

いつ起こるかもしれない大災害に備えて、学ぶことが多いと思います。皆様方のご参加をお待ちしています。

   NPO法人図書館をたのしむ会
    大災害に備えて
 スマトラ沖大地震による津波被害報告
  講 師  熊本赤十字病院
        集中治療室部長 宮田 昭先生
  日 時  3月23日(水) 
        午後7時〜8時30分
  会 場  菊陽町図書館ホール
  入 場  無料
  主 催  NPO法人図書館をたのしむ会
  事務局  古川医院 古川まこと
        菊陽町津久礼868-5 232-1566 


 (20) ジョギング編B
  足首と腰

直立して片ひざを折り曲げ、両手または片手で足首をつかみ、おしりに引き付け1分間静止します。反対の足でも同様に行います。曲げた足の膝が軸足から離れないようにするとより効果的です。
両手をついてうつ伏せに寝ます。両手は肩の位置へ持っていきます。息を大きく吸ってはきながら上体をゆっくり起こしていきます。息を全部はき終わるまで静止して、ゆっくり元の状態に戻します。




この運動を3〜4回繰り返して下さい。ぜったい反動をつけて行わないで下さい。
※まだまだ寒いのでゆっくり身体を動かし始めましょう!

   
  3Bほほえみ教室

 私たちは「健康で安らかな心」「健康で美しく」「健康で美しく老いる」の3B体操のスローガンのように人生で一番大切な心身ともに健康に!を合言葉に楽しく体操をしている仲間です。
 3B体操とはボール、ベル、ベルターの3種の用具を使って様々な運動、ダンスやヨガを取り入れた健康体操です。菊陽杉並台南公園集会場で毎週水曜日の夜7時半〜9時に活動しています。皆様も一緒に体操して健康で美しくをめざしませんか?
 菊陽杉並台区  坂本ノリコさん
         232−5268


 
あま〜いイチゴはいかが!

上津久礼区 
  吉野静博さん

菊陽中部小南側ビニールハウスで、いちごを栽培しています。今年からは新品種「ひのしずく」を栽培し、きくちのまんまで販売しています。甘くておいしいですよ!是非買って食べてみてください!

   

工藤 洸士郎(こうしろう)くん 2歳
       新山区

 元気に大きくなってほしいです。



ふきのとう
 

   花言葉  公平

撮影場所下津久礼区

早春、葉に先立ち大型の鱗状砲(りんじょうほう)に包まれた花穂を出す。昔から薬用としてセキ止め・タン切りなどに効果があり、特有の苦味は消化・食欲促進作用があります。てんぷらや酢味噌和えで。春のほろ苦い野草の味は格別です。



 チョビ 3歳 オス
2年前に保護しました。我が家を選んで来てくれたと思って、大事にしています。人なつっこい犬です。
   竹内和代さん  三里木北区

《編集後記》
暖かかったり寒かったり・・・(苦笑)体の調子も狂いますね!先日の子ども会駅伝では雪の中、子どもも親御さんもお疲れ様でした〜。その後のふれあい駅伝でもまた雪が降ってくるし〜(涙)でも団子汁で復活しました!美味しかった!スポーツ広場では呂比須選手のサッカー教室も行われていましたよ。職権乱用でツーショット!おほほ〜
(M.T) 
  
呂比須選手と記念撮影しました。役得〜?!