ワンネス 246号 2004/12/26発行
創部40周年を祝って
          菊陽中吹奏楽部定演

 菊陽中学校(紫垣 徹校長)吹奏楽部の第25回定期演奏会が11月21日(日)菊陽町図書館ホールで行われ、素晴らしい演奏が披露されました。
 第1部では、今年の熊本県吹奏楽コンクール参加曲「風之舞」などを演奏。第2部は、創部40周年メモリアルステージと題し、吹奏楽部OBが大集合。創部当時からの顧問である志賀孝子先生の指揮で「アメリカン・グラフィティー」などを演奏しました。また、攻玉社学園芸術科教諭で
OBの鍋嶋 豊さんが作曲した「SYMPHONIC CEREMONY」も披露されました。「後輩の作曲した曲を演奏でき嬉しかったです。またみんなと一緒に演奏したいです」とOBの米村真寿代さん。
 第3部は、大好きな曲、皆様に楽しんでいただける曲を集めたポップスステージとなり、スイングガールズでおなじみの「シング・シング・シング」やキャンディーズメドレーなどが演奏され、会場からは大きな拍手が送られました。
 部長の大山沙樹さん(3年)は「3年生だけでしたがOBの方たちと演奏ができ感激しました。創部40年を迎えてこのような演奏会が出来とても嬉しいです」と話してくれました。


左から 松本理沙さん 岩瀬真実さん 大山沙樹さん


活動を視察研修
    菊陽町老人クラブ連合会

 菊陽町老人クラブ連合会(吉本正昭会長)の活動を視察研修しようと11月29日(月)鹿児島県伊佐郡菱刈町老人クラブ連合会の15名と長崎県西彼杵郡大瀬戸町老人クラブ連合会の
26名が菊陽町福祉支援センターを訪れました。
 研修は具体的な活動内容の報告があり、「良いことはどんどん宣伝してやっていきましょう。老人クラブの発展にも繋がりますのでたくさんのアイデアを教えてください」との意見交換も活発に行われました。
 菱刈町老人クラブ連合会の亀澤 平会長は「貴重な意見をありがとうございました。皆さんの意見を参考にして高齢者クラブの事業を推進していきたいです」と話されました。


高齢者の事故を未然に防止
      菊陽町高齢者世帯訪問

 菊陽町高齢者世帯訪問出発式が11月
26日(金)菊陽町役場大会議室で行われ、菊陽町高齢者世帯訪問連絡協議会の方や大津警察署、交通指導員などが出席しました。
 今年は、熊本県交通安全推進連盟より交通安全モデルタウン事業の指定を受け、「その光 命を守る 反射材」の標語を入れた手作り品と反射タスキなどの事故防止啓発用品と資料を持って約600世帯を訪問。冨永亨美さん、吉村店子さん、吉村チヨ子さんは「活動的な高齢者で、外出の機会の多い方を対象に訪問しました。皆さんとても喜ばれました」と話されました。
 出発式後、下津久礼区の吉川福弥さん宅と八久保区の神山守重さん宅を訪問し、事故防止啓発用品を手渡しました。


おはなしの国で遊ぼう
        お話フェスティバル

11月28日(日)菊陽町図書館ホールで第5回おはなしフェスティバルが開かれ、たくさんの親子連れが来場し、お話の国を楽しみました。
 午前の部は小中学校読書感想画コンクール入賞者の表彰式に続き、ボランティアグループ「おはなしの森」のお話会がありました。次に人形劇団ぶっくるの人形劇「がちょうのたんじょうび」が上演されると、子ども達は動物人形の動きに大喜び。午後の部の「お箏と尺八と昔話コンサート」は大人も聞き入る会となりました。 
 感想画コンクールで入選した吉野巴菜さん(菊陽西小1年)は「人形劇の“いたちのおなら”がおもしろくてたのしかった!」とニコニコ笑顔で大満足でした。


火の用心マッチ1本火事のもと
                白鈴保育園
 火の元に気をつけてもらおうと、白鈴保育園(清田ヤス子園長)の年長児が11月26日(金)防火パレードをしました。
 泉ヶ丘消防署から5人の消防士さんが消防車と救急車で来園。おそろいのハッピを着た園児たちは、並び方などの規律訓練の後、消防車や救急車の中を見学しました。 
 「どっちもカッコいい!」と目を輝かせてのぞき込んだあとは、小さなまといや旗、プラカードを先頭に、拍子木を打ち鳴らしながらパレードに出発しました。
 「子どもの火遊びやめましょう」「おとうさん寝タバコやめましょう」「タバコのポイ捨てやめましょう」などの防火の掛け声をかけながら、消防車や救急車と一緒に豊肥線沿いをパレード。出会った人にあいさつをしながら、かわいい声で防火を呼びかけていました。

マツケンサンバも登場!
   菊陽町社会福祉協議会ジョイントコンサート

 菊陽町社会福祉協議会が主催する第8回ジョイントコンサートが11月27日(土)菊陽町老人福祉センター大広間で行われました。
 菊陽武蔵剣豪太鼓の力強い演奏で開幕。フルートアンサンブル“マザーズ”の美しい調べやスイトピーの皆さんによる大正琴の演奏、きほう苑の方たちによる歌と演奏などが披露されました。また、有志の方たちによる“マツケンサンバ”が踊られると飛び入りで参加する方もおられ、会場からはたくさんの拍手が送られました。
 きほう苑の野村ユキエさん(84歳)は「タンバリンをたたきながら大きな声で歌いました。大きな場所に出られて嬉しいです」と話されました。


子どもたちの安全を見守ろう
         合志町小中学校PTA連絡協議会

 12月4日(土)合志町役場で不審者から子どもを守る散歩ウォッチャーの開始式が行われ、合志町教育委員会やPTA、地域の方々が出席されました。
 式では、散歩ウォッチャーグッズが下町の佐藤かつ代さんへ、防犯ベルが合志南小学校浅野廣司校長へ手渡されました。
 「回覧板で散歩ウォッチャーの募集を見て申し込みました。子どもたちが大好きなので声を掛け、お散歩感覚で子どもたちの安全を見守っていきたいです」と佐藤さん。
 合志町小中学校PTA連絡協議会・合志中学校PTA会長の榊英雄さんは「散歩ウォッチャーは上庄地区で今年4月から行われているのを参考にしました。不審者が発生しない町づくり、地域で子どもたちを守っていこうとPTAと地域の方たちと一緒になって取り組んでいきます」と話されました。
 式終了後、早速「不審者に注意、散歩ウォッチャー巡回中」の看板を設置しました。


     寒 蘭
     水本昭之さん 71歳 新山区

 寒蘭の栽培を始めて20年になります。友人から貰った一鉢の香に魅せられて、次々と栽培するようになり、今では130鉢30種類ほど育てています。
 平成14年には土佐愛蘭会熊本支部大会で“素心”という花を出品し、総合優勝しました。まだ花を見ていない鉢がたくさんあり、まだまだやめられません。

 熊本県第3位
英語暗唱大会


前廣悠希さん 武蔵ヶ丘中3年

 11月22日第32回熊本県英語暗唱大会に3年連続で出場。今年度の中学3年生の部第3位優秀賞に選ばれました。
 早朝からの練習が大変でしたが、夢だった優秀賞をとることができて、とても嬉しいです。世界中の色々な人とコミュニケーションがとれる英語が大好きです。将来は英語を使って世界に羽ばたきたいです。


                       
         
12/12(日)共同募金街頭活動がジャスコ菊陽店やゆめタウン光の森であり、たくさんの募金が集りました。
更生保護女性会など各種団体の皆さんが募金活動を行いました。ご協力ありがとうございました。



12/12 (日)青葉台子ども会が廃品回収をしました。今年最後の回収で、子どもたちもがんばりました。 こんなにたくさん集りました。

田上歩実(あゆみ)ちゃん 
  1歳2ヵ月 三里木北区
 
新成区のおばあちゃんと公園で遊ぶのが大好きです。

《編集後記》
いよいよ今年も終わりです。皆様お世話になりました。ワンネス新年号は1月3日(月)に入りますのでお見逃しなきように。(T.I)