下原区東陽会（前田義範会長）は１１月１６日（日）毎年恒例のみかん狩りを行い、３３名が参加し秋晴れの一日を楽しみました。
　午前９時半、区を出発。移動のバスの中でも楽しく談笑し、目的地の河内町有明オレンジ園に到着。
　オレンジ園からは、有明海と雲仙が見られ眺めも最高。参加した皆さんは、黄色く色づいたみかんを思い思いに袋いっぱい収穫しました。試食したみかんの味に「あまくておいしい！」との声も聞かれ、とても満足そうでした。
　夏目漱石の小説「草枕」発祥の地の草枕温泉てんすい館で展示品を見学したり、温泉に入り汗を流し、帰路に着きました。

　第１７回にんじんの里マラソン大会が
１１月１６日（日）さんさん公園周辺コースで行われ、地元菊陽町をはじめ県内外から３０９名が参加しました。
　開会式では、菊陽中陸上部の澤村栄輔くんが「ゴールを目指し走りぬくことを誓います」と力強く選手宣誓。２km・ファミリーの部・５km・１０kmの部で健脚を競いました。
　スタートはピストルの合図で、各部ごと順次行われ、ゴールを目指して走る選手たちに、沿道の家族や周辺住民からたくさんの声援が送られました。
　２kmの部で優勝した松岡亮平くん（ＲＣ合志）は「途中とばし過ぎて少し疲れたけど、２位の人に抜かれないように全力で走りました。優勝できてうれしいです」と笑顔で答えてくれました。

　第４回お話フェスティバルが１１月１６日(日)菊陽町図書館ホールで行われ、たくさんの親子連れで賑わいました。
　第１部の読書感想画コンクール表彰式では、菊陽西小１年の森田泰斗くんをはじめ、小中学生２７名が特選の表彰を受けました。
　第二部では、菊陽町の人形劇団ぶっくるの「戸次の大助どん」やペープサート人形劇、着ぐるみ人形のマジックショーなど次々と可愛い人形たちの登場で、子どもたちの目は釘付けになりました。
　お母さんと来ていた林 虹歩さん（６歳、下津久礼区）は「楽しみにしていたので生の人形劇が見られてうれしかったです。どれもおもしろくて、最後まで全部見ました」と満足顔で話していました。
　帰りにはお話に登場したお人形がお見送りしてくれ、また来年も来てねと約束する子どももいました。

　熊本県ドリルコンテスト初級の部最優秀、金賞。県カラーガーズコンテストコンパルソリーの部銀賞。県吹奏楽コンクールＡパート銀賞など、本年度素晴らしい成績を修めた菊陽中吹奏楽部の第２４回定期演奏会が１１月２２日（土）菊陽町図書館ホールでありました。
　第１部は本格的な吹奏楽、第２部は様々に隊列を組み替えながら演奏するマーチングステージで、その迫力は観客をうならせるほど。実力を遺憾なく発揮しました。
　第３部は良く知られた曲を中心にポップステージと題し、かわいい３人組が歌い踊るピンクレディーメドレーもありました。
　最後に引退する３年生へのメッセージが１・２年生から読み上げられ、先輩を慕うあまり泣き出してしまう生徒もおり、暖かい雰囲気が会場を包みました。最後までひとつにまとまった素晴らしい演奏でした。

　■東部文化祭菊陽地区音楽会■

　菊陽町内の６つの小学校と２つの中学校の代表が集まり、１１月２０日（木）町図書館ホールで音楽会が開かれました。
　菊陽西小の４年生は「ハイサイ！沖縄」と題し、沖縄の歌を合奏、合唱し、菊陽中部小の４年生は「世界に一つだけの花」を合唱、「少年時代」を合奏しました。頑張って練習をした成果が表れ、会場からは盛んな拍手が送られました。
　菊陽中部小合唱部は数々のコンクールで賞をとったのもうなづける素晴らしい歌声で、「やさしい風」と「鮎の歌」を歌い会場を魅了しました。
　武蔵ヶ丘中と菊陽中からは校内の合唱コンクールの最優秀クラスが登場し、美しいハーモニーを聴かせてくれました。また、二校の吹奏楽部も出演し、小学生や保護者もゆっくりと音楽を楽しみ、「もみじ」の全員合唱で、心豊かに閉会しました。

　午後５時をまわる。そろそろだ。もうそろそろ来る、来る、来るぞぉー。ほら来たっ！「おい！今日ん飯ゃ何すっとやぁ？」 知る人ぞ知る…。ほとんど知られていない事実だが、我が家はケーキ屋を営んでいる。

　夢と希望を追ったつもりが、仕込みと借財に追いまくられて労働に明け暮れる日々…。楽しみといえば晩ごはん。唯一ゆっくり家族で囲む食卓にのっけるおかずとなれば“チン”や“ジャー”でというわけにはいかない。さりとてお店は７時まで。後片付けを終える頃には、とうに８時を過ぎている。加えてまるで「家風」と化した厳しい家計と凄まじい食欲。安易に高級食材や外食産業も頼れない。「安い、速い、うまい、多い」を全クリする料理を毎晩考えて作っていくのは結構至難のワザなのだ。しかも四十…。疲れが抜けん。

　くぅ〜、きつい、眠い、面倒臭い。でも何か作らにゃん。何か作らにゃ大事な大事な我が家のボンが、ひもじさに、かわいいお顔をひんゆがめ、半ベソかいて訴える。「かあちゃん、はらへったぁ〜」 「子育ては、毎日飯ば食わすっこつ！」 平川俊則、育児要項第１条。２条も３条も“メシ”と言い切り、毎朝味噌汁を作る男。（お義母さんすみませんっ！）しかもちゃんと前の晩から昆布といりこを水につけて「食が基本。うまかっば食わすっためには手間もかけにゃん」真理がピシャッと顔を出す。

　私たちが食を通して育くむもの「命」だ。食が命、食が全てに連動しているなら、食なくして何が育児か、何が未来かー。今、食に子どもが、家族が、未来や老後がかかっているのなら、さあここは一番、へたっている場合ではない。冷蔵庫の食材に、頂き物の根菜に、知恵と体力（時には夫も）を注ぎこみ、今晩も張り切って、おかず作りに励みたい！

　間もなく迎えるクリスマス。サンタクロースのじいちゃんにそっと書いたメッセージ。「どーか時間ば、暇ばください」と綴ったカードはもうしばらく、しまっておかねばならない。ケーキ囲んでお料理作って…。 それでは皆さん、メリークリスマス！

　スポーツクラブきくようアーチェリー部で、毎週土曜日、午後２時から４時までさんさん公園西側広場で練習をしています。
　アーチェリーを始めたのは小学３年の時で、練習風景を見てやってみたいと思い打たせてもらったのがきっかけでした。
　小学生では私１人でしたが、１１月１６日、さんさん公園で行われた熊本県アーチェリー協会会長杯大会の３０ｍに出場しました。アーチェリーとは、決められた距離を、決められた時間内で、決められた本数の矢を打ちます。点数は的の中心から
１０点〜１点となり、合計点で競います。会長杯では１試合３６射の２回、計７２射し、競いました。外での競技なので、風も吹けば雨も降ります。その条件を考えたうえで矢を打ちます。
　これからも、もっと練習して色々な大会に出場してみたいです。

　みんなで 頑張ってます！

１１月１５日（土）菊陽杉並台子ども会の
廃品回収です。いつもご苦労様！

《編集後記》
　ワンネスからのクリスマスプレゼント辛島文雄トリオジャズコンサートにたくさんのご応募ありがとうございました。遠山昭南さん、竹下節子さん、中村邦子さん、児玉由美さん、竹本順一さん　の５名の方が当選されました。トップジャズメンバーによる音楽のひとときをお楽しみ下さい。 （ワンネス編集室）

　もえ、ゆいちゃんはお化粧に夢中！ママの目を盗んではお化粧しています。 　唯一男の子のたくみくんは車に夢中。将来はＦ１ドライバーかな！